Flosc(Flash OpenSound Control): flashと他のプラットフォーム同士でデータを送受信するJavaサーバー

Flosc(Flash OpenSound Control)とは、Javaで開発され、OpenSound Controlというプロトコルを利用して、flashと他のプラットフォーム同士でデータを送受信できるサーバーです。 Max/MSP、Processing、C言語によるプログラムなどだけではなくて、FlashのXMLSocketを使ってAdobe Flash(Flash 5以降)とコミュニケーションも可能です。

flosc

OpenSound Control(以下、OSC)は、アプリケーション間、ハードウェア間をUDP/IP通信でコミュニケーションするためのデータ通信プロトコルです。

Floscを利用して、グラフィックの描画はFlashで行ない、音声はMax/MSPで実行する、3Dグラフィックの描画はC++やCocoa(Objective-C)で行ない、音声はMax/MSPで実行するなどはできるとなります。

現時点までのバージョンは0.3.1です。以下はFloscの使用方法の説明です。

【インストール】

まず、OpenSound ControlのライブラリがMax/MSPの”Cycling ‘74″フォルダの中に入っていることを確認してください。OpenSound ControlがなければOpenSoundControlのページからダウンロードしてください。関係ないオブジェクトもあるんですが、解凍したフォルダごと”Cycling ‘74″フォルダに入れちゃっていいです。

OTUDP 3.0.2 for OSX/CFMをダウンロードし、”Cycling ‘74″フォルダに入れて下さい。

以下のファイルをダウンロードして解凍します。どこに置いてもかまわないのですが、ここでは分かりやすいようにデスクトップに置いておきます。
flosc-0.3.1.tar.gz(全てのプラットフォーム用 – 56 KB)
flosc-0.3.1というフォルダが作成されます。

【サーバの稼働】

[アプリケーション]->[ユーティリティ]->[ターミナル]を開き、cdを打ち込んでからfloscフォルダのパスを打ち込み、Enterキーを押します。このパスを打ち込む作業は、目的のフォルダをターミナルの画面にドラッグするだけでも実行されます。あとは、ゲートウェイを稼働させます。“java Gateway 1250 3000“と打ち込み、Enter(もしくはreturn)キーを押します。この場合、1250は外部からFlashに送られてくるデータ用のポートで、3000はFlashから外部に送るポートです。この数字でなくてもかまわないのですが、サンプルはこのポート番号で設定されているので、よく分からない人は、この数値は変更しない方がいいと思います。ゲートウェイを終了させるときは、Control + cです。作業が終わったら終了することを忘れないようにしましょう。

で、そこから自分で簡単なサンプルを作れます。※サンプルは次の関連リンクの2番目のリンクからダウンロードできます。

【関連リンク】

1、http://benchun.net/flosc/

2、http://r-dimension.xsrv.jp/classes_j/flosc/

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