Antは、Jakartaプロジェクトから提供されている、Java用のメイクツールです。 Unixのメイク(make)コマンドと同じような機能があります。ソースファイルと実行ファイルの日付を比較し、ソースファイルが更新されたものだけ、実行ファイルの生成を行うため、効率よくビルドできます。Javaのツールですが、Flexアプリケーションには、ANTも使えますよ。
既存のプロジェクトの Flex Ant タスクを使用するか、Flex Ant タスクを使用する新しい Ant プロジェクトを作成できます。次の 3 つのタスクは、Ant プロジェクトで使用できます。
- mxmlc タスク。アプリケーションコンパイラを呼び出します。このコンパイラを使用して、Flex アプリケーション、モジュールおよび CSS SWF ファイルをコンパイルします。
- compc タスク。コンポーネントコンパイラを呼び出します。このコンパイラを使用して、SWC ファイルとランタイム共有ライブラリ(RSL)をコンパイルします。
- html-wrapper タスク。Flex アプリケーション用の HTML ラッパーとサポートファイルを生成します。このタスクを使用して、ラッパーの種類を選択し(ディープリンクサポートの有無、高速インストールの有無、プレーヤー検出の有無)、高さ、幅、背景色などのアプリケーション設定を指定します。
Antを使ってビルドするためには、ビルド時のルールをbuild.xmlというXML形式のファイルで記述する必要があります。
次の二つファイルをFlexプロジェクトに追加すればANTでコンパイルできます。
1)、build.properties:
- ###### Flex Properties ##############################
- # change this path to your flex sdk directory
- # Use “/” in your directory path e.g. C:/FlexSDK/3.0.0
- FLEX_HOME=C:/flex_sdk_4.0
- ###### Project Properties ###########################
- src-dir=${basedir}/src
2)、build.xml:
- <project name="Ant build SWC sample" basedir="." default="build SWC">
- <!– load user configuration properties –>
- <property file=”build.properties” />
- <taskdef resource=”flexTasks.tasks” classpath=”${FLEX_HOME}/ant/lib/flexTasks.jar” />
- <!– =================================
- target: build SWC
- ================================= –>
- <target name=”build SWC”>
- <compc output=”${basedir}/swc/sample.swc”
- include-classes=”tom.hallo.CHalloWorld”>
- <source-path path-element=”${src-dir}” />
- </compc>
- </target>
- </project>
build.propertiesには、ローカル環境Flex SDKの情報を格納しています。build.xmlはbuild.propertiesの情報を読んでコンパイルコマンドを行ってSWCファイルをコンパイルします。
参考:ANTのマニュアル
http://ant.apache.org/manual/index.html
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Posted on Thursday, 4th December 2008 by admin
Tags: ANT, Flex, SDK, SWC
Posted in Flex | Comments (1) | 7,428 views

December 15th, 2008 at 11:41 am
[...] テストなどの各作業をコマンド一つで行うことができます。この前ANT+Adobe Flex SDKを利用してSWCファイルにコンパイルするに紹介されてプロジェクトのビルドツールである Ant とは異なり [...]